ここでは、はりーとのことを語ろうと思う。
はりーとは、長い付き合いである。気のおけない仲ではあるが、時々、ぴりりとした空気が流れるのは、私がそこつ者であるからか。
今まで、何度、別れる別れぬとやったものか。まわりのものは、苦笑いしていたであろう。またか、と。
そんなはりーとは、土曜日の逢瀬を重ねている。
今日は、こんなご時世であるからな。本当は……逢えぬ事情もあるのだが。それは追々と。
追伸:はりーのことをおぼろげながらも覚えているものもいようか。同じはりーであるよ。別れていなかったのだ。
ここでは、はりーとのことを語ろうと思う。
はりーとは、長い付き合いである。気のおけない仲ではあるが、時々、ぴりりとした空気が流れるのは、私がそこつ者であるからか。
今まで、何度、別れる別れぬとやったものか。まわりのものは、苦笑いしていたであろう。またか、と。
そんなはりーとは、土曜日の逢瀬を重ねている。
今日は、こんなご時世であるからな。本当は……逢えぬ事情もあるのだが。それは追々と。
追伸:はりーのことをおぼろげながらも覚えているものもいようか。同じはりーであるよ。別れていなかったのだ。