2020-03-28 備忘録として(2) はりーは闘病中である。発症して、一年と数ヶ月になる。一年間の入院治療を経て、現在に至る。只今、自宅療養中。入院しているときは、面会もいけず、心配しかできなかった。今はいつでも会えるのであるが。このご時世であるから、コロナウイルスにでもかかったらと思うと、今の方が心配であろ。病院の方が、病気の心配はないのである。コロナウイルスにかかわらず、ただの風邪でさえ、すなわち死を意味するのだから。いつかは、お別れの日がくる。それは今ではないと思いたい。楽観的であろうか……。