病気の話である。苦手な方は回れ右。え?舞われない?
仕事の終わり帰り際。
身支度を整えていると、談笑しながら横を通り過ぎる職員が。
私の事を話すはずもない事をわかってはいるのだが。
何せ調子が悪いものだから。
私の事を嘲笑っていると認識してしまう。
何も知らない人に言わせれば、自意識過剰となるのだが。
私には本当の事として認知されているのである。
もう病気とのつきあいは長いものだから。
違うと否定出来るのであるが。
困るのは仕事中に聞こえてくる談笑。
職場の人らがそんな事を話すはずもない、とは言いきれず。
罵詈雑言のオンパレード。
酷いときには、その場にいられなくなり。
施設の中の人気のない静かな場所に逃げるのである。
たまにそういう時があり。昨日はそんな日であった。
その時はたいそう辛いのであるが。まぁ、笑ってくれ給え。
(# ̄З ̄)キノウハツカレタ……