私くらいの子供がいてもおかしくない年齢なんだって。いい歳して実家暮らしだよ。
今まで何して生きてきたんだろうね。親の顔見てみたいわ。と彼女は嘲笑い。
それに同調して他の職員も嘲笑った。
ある一室で患者さんの介助をしていた彼女らは、そこに私がいるのをわかっていて噂話をしていた。
名前を出してはいない。
しかしながら。
私であることを指すキーワードを言うてた。彼女と以前そういう話をしたから。
何も聞かなかったのようにその場を離れ。他の人の事を言うてるのかもと言い聞かせたが。
その後。調子の悪くなった時に。
遠くに聞こえる職員の談笑が、罵詈雑言の妄想として私に襲いかかるのであった。
彼女が辞めてもう一年以上になるのである。今もその罵詈雑言の妄想に苦しめられている。
特に笑い声が辛い。
罵詈雑言なんてスマホで変換されるから使っているが、普段の日記帳には書かぬのである。
そして、くまめ。
意味も曖昧なまま使っているが、それでいいのかとつっこみたくなる。
罵詈雑言浴びせる。
くそみそに言う。
な?←何が。
((φ( ̄ー ̄ )ア,ケッコウデス