自身も認知症になり、それを公にして活動していた医師である。長谷川式スケールの開発者である。
介護職につきながら、何も知らなくて恥に思うておろ。さりとて、どう勉強したら良いのやら……と、悶々としていたのである。
医学書なぞ、難しくて、今の私には読めぬし、何よりも高い。
そんなときに出会ったのが、この本である。これなら読めそうと手にしたのである。
痴呆という言葉を廃し、認知症という言葉を世に送り出した医師である。
認知症の基本がおさえられていて、勉強になったのである。
今更、そこから!?
と、あきられていたら、ごめんなさい。
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